せっかち

なんかすごくせっかちだと思う。
せっかちってのはこんな感じの人だと思う。



WebでADHAのテスト受けると、結構な頻度で気になる場合は病院に行くようにと表示される。
なかなかにインターネットは余計なお世話でしっくりこない。



飲み会の幹事を引き受けると、何週間前から店の予約を済ませたいと提案するが、そんな早くから予約しなくてもいいと言われる。
早くちゃっちゃと決めてゆっくりしたい。気になって仕方がない。
デートしながら、次のデートはもちろん気になって仕方がないし、ちょっと焦っていつも失敗している。



そもそも歩くのが嫌いなのは、疲れるとかではなく、なかなか到達しないことだ。
目の前の電柱になかなか到達しない事さえもたまらなくイライラする。



自分でコントロール出来ないことは大変ストレスなので、そこそこスピードの出るロードバイクに乗っている。
ちょっと大きめの幹線道路を飛ばしながら、両脇をちょっと他の車に挟まれたけど、両方にメッセンジャーバッグの金具がちょっと当たった。
自転車はすばらしい。自分の足でコントロールが出来る。
電車は待ってるだけで早く来ないかとイライラする。



昔、小田急線が0:00前か丁度くらいに到着するんだけど、南部線が次に来るのが30分弱来ないのは、本当にストレスだった。たかが一駅のためにすごく待たされる。
あれは地獄だ。大体あれで帰宅してたので、精神を病むかと思った。
(今はもう少しまともになってるみたいですね。)



話をしてる時も口が頭の中身に届かないのは本当にイライラする。
ただ速く喋っても誰にも伝わらないのは明快でただの芸だ。
合理的で無いものはスカッとしない。


仕事しながら、「なんか楽しいことないかなー」って口癖になってると指摘を受けた。貪欲で最低だ。
でも、次の楽しい事が気になって仕方がない。快楽は一日でも早く手に入れたい。


一番せっかちだなーと思い出したのは、会社の人と昼ご飯食べながら、夜ご飯を何食べるか?の話をしてるときが一番せっかちだと話になった。
ご飯も飲み込むように食べてるんだけど、もう少し今食べる米の味を大切にしなくてはいけないと思う。

人にはそんなに期待していない

友達のだらしない部分について相談を受けた。



友達は改善したいらしいので、次からはそれについて止めると約束したが、先日約束を少し破ってしまったと相当な落ち込んだ様子で電話を掛けてきたが、100出来なかった訳ではなく、50しか出来なかったらしい。



前回の日記にも書いたが、全員とは言わないがみんなそこそこの確率で自分は今よりも少し良いと思っている。



最近面白かったことが、年下の知人が、好きな女の子がいるらしく、ちょっと悩んだ様子で
「自分はバイトの中でも中の上だ。」
と、カミングアウトしていた。
人によりけりだけど、人はそこそこの謙遜があって、少し自主申告で他人に対しての自己評価を少し下げて話す。
彼は中の上だと言うことは、きっと自分を確実に上だと思ってるのではと思い、その後周りで中の上が笑いのキーワードとなった。
人のふとした瞬間から飛び出すダメな部分は人間的な興味として本当に面白くゾクゾクする。



自分も含めて人間は基本的にどうしょうもない。
もしかすると、あなたが尊敬してる立派な先輩も家に帰れば母親にババア呼ばわりしてる可能性も十分あるし、仕事外のプライベートでは彼女の鼻を滝のように鼻血が吹き出るほど簡単に殴ってるかもしれないし、人には言えない性癖とか、実は国民的なアイドルもアルミホイルとストローで覚醒剤を炙ってるかもしれない。
それが良いか悪いとかはここでは問題ではなくて、ロボットではなく人間なので、品行方正な人間はそんなにいない。



落語にはダメな人間がたくさん出てくる。
酒が大好きで定職に就かないアル中の親父とか、女房に簡単に暴力を振るう亭主とか。
他人から見た自分の評価は会社の人事評価とは全く異なるので、○○さんのここはダメだけど付き合うってのがほとんどだと思う。
友達は社員でもないし取引先でもないので、損得とか利益で付き合わないし、投資信託ファンドマネージャーでもないので、高パフォーマンスは期待するものではない。
人間なので成功するより失敗する事は多いし、失敗したからって別に評価は下がらない。時々脇腹を良い角度から斜めに日本刀で切り下ろしたりしなければ問題ない。嫌なら付き合うこともないし、そもそも友達をパフォーマンスで捉えているならその方が大問題で、お前にレバレッジを掛けろと言いたい(投資ギャグ)。



三歩進んで二歩下がるは好きな言葉で、少し改善しようと思う事があって、それに対して向き合っているのなら、毎日少し良くなる。
体重を落としたい人はお茶碗のご飯を毎日半分にすれば効果は基本的に現れる。
でも、時々友達と焼き肉に行けばバクバク食べて少し体重が戻るかもしれないけど、ちょっと気に掛けるだけで気に掛けた分だけ好転する。



友達との約束を守れなかったから辛いなーは、相手に対する申し訳なさもあるかもしれないので気持ちとしては十分うれしいけど、自分が落ち込むまで相手に悪いなーと煮詰まる事はそんなに無いと思う。
いきなりあなたが目指すユートピアに辿り着ける訳などない。



僕に仕事を教えてくれた先輩は
「毎日1つ学習すれば、1年後には365出来るようになるよ。」
と教えてもらった。
友達も今日はダメでも、明日良くなるかもしてないし、悪くなってるかもしれない。
もしかすると1年後には良くなってるかもしれないので、別に気にしなくてもいいし、100出来なかった事を反省するより50出来た事を理解してあげるのが友達の仕事だと思う。



僕にできることは一緒に泣いてあげるより、どうしょうもないなーとゲラゲラ笑って洒落にして、明日につなげる程度の気持ちしか持ち合わせていない。
そもそも過去に戻って修復するのは不可能で終わったことを持ち出しても仕方がないし、部屋から注射器が見つかったアイドル程の問題ではないので、後光も差してない人間が仕事でもないのに欠点を指摘して上から構えて説教するよりも優しいと僕は考えている。



今まで周りにゲラゲラ笑われたり笑ったりしながら生きて、デリカシーがないと思われることも多々あるが、その方が救われる事が圧倒的に多かった。
自分の経験則だと言われても仕方がないけど、人の欠点を陰でグチグチ言っても本人には伝わらず気持ちが悪いので例え1人になったとしてもそれはそれで残念だけどスカッと生きてる方が気持ちが良い。

理想と現実の狭間

先日いつも通っている店のちょっと顔見知りのお客さんが精神的に病むことがあり、通院していると話をしていた。
なぜか狭い店の中の半数以上が現在も医師から処方を受けていて、少しカオスな空間となる珍しい時間を過ごした。


その場の病んでるみんなに共通する事は、


・調子が良かった時にはもっと出来たのに今はそれに及ばない。


とのことで、そこにいつまでも追いつかない自分にヤキモキし病気がなかなか治らないらしい。
自分も煮詰まっていよいよかなと思う事は過去にあったので、少し気持ちがわかるけど、話を聞いているとなんか理想が高いところにあって、自分はもっと優秀だと認識していて、そりゃ大変かもなーと思いつつ少し励ました。


自分の考えにはないことで不思議だったのは、自分の事を一番理解して付き合わないといけないのは自分なのに、どうしてみんなそこまで自分が出来る(優秀)と思えるのだろうと思った。
人間、いい日もあれば悪い日もあるし、頑張っても結果が出ない日が続く事もある。だけど、残酷だけど頑張っても思うような結果が出なかったって事は運も含めてそれが自分の今の能力ではないのかな。
その人が能なしって事ではなくて、その時点ではそれが出来ない人って事が事実であって、それをどうして受け入れる事が出来ないのだろうと。


上を向く事はとても良いし、目標があるという事はすばらしい。だけど今はそれだけしかできないし、頑張ればキャパを超えてしまって病むのなら、そこが自分の現在の現実なので、そこを受け入れて良くなったりもう少し頑張れるようになれば、階段を1段ずつ登れば良いだけの話なのに、到達地点(元の自分)が10として、今が1ならば次は10ではなく2じゃないかと思う。


そこのみんなは残念ながら今の自分を受け入れることが出来ていない。
まずは2段目を登るどころか足を掛けるように意識を向けないと借金の多重債務と同じで、精神のキャパを超えた自転車操業でしかない。
今は10万円しか返済できないのに100万円借りて債務不履行になってるのと同じだ。


今は草サッカー選手の能力しかないにJリーグで活躍したいっていってるのと同じくらいで、まずは草サッカーチームで味方に良いパスを出せるようにして、出来るようになれば(実力が上がれ)、また新しいステージがあるので、少し改善してそこを目指せばいいと思った。


みんなでそこそこ励ましたあと、



「自分は不細工でモテず妻夫木聡にはなればいので、自分の不細工さを理解して自分にしか出来ない恋愛を探している。」



と、ちょっと自虐的にボケみんなの笑いを誘ったが、予想以上の笑いが起きたので、自分の不細工さを再認識しつつ帰宅した。

ないないづくし

芸能人が面白いくらいにドラッグで捕まる。
統計とかどっちでもいいけど、単純に広告塔なので捕まえる方も旨味が増すのではと思う。
有名大学生の大麻汚染と同じで、三流大学よりも一流叩いた方が、みんなもわかりやすいのと同じ。


大体ドラッグなんてやってるとロクな事がなくて、今回の押尾学の一件はMDMA(エクスタシー)とLSD(紙)のチャンポンなので死ぬほど危ないつーか時々死ぬ。
今回の件は死ぬほどではなくて死んでるけど。
スタンドバイミーのリバーフェニックスが死んだスピードボールの現代版です。


友達は一度、MDMAとLSDのチャンポンをやって気がついたら部屋が酷いことになってて、ぞっとしたらしい。
押尾学はこのチャンポンが危なっかしいのを知っててやってたとしたら、何も歴史から学んでいないので、名前の学は確実に名前負けをしてる。


ドラッグは数千円(2500円〜)で4時間ぐらい快楽が買える。
これは違法ドラッグの市場規模と製薬市場と同じなのは有名な話なので、それだけ人が熱狂する代物ってことだと思う。
CDは60分で2500円としたら、MDMAは4時間で同じくらいの価格なので、そこそこリーズナブル。


風俗で射精するのと一緒で60分だけ、女の子と恋人気分を楽しむのと一緒だ。
周りでドラッグで消えて行った人の共通点は継続性から生まれる快楽を得ようとしないで、数千円でドラッグ買って数時間気持ちよくなってるだけに過ぎないし、数時間で完璧にマスター出来るプログラム言語が存在しないのと同じで、難易度高い方を理解した方が気持ちいいと思う。
ドーパミンを頭から出す方法は他にもいろいろある。


そんな感じなので、ドラッグやっても借金は増えるし、友達は減るし、健康は害するし、捕まって恥ずかしいことになるし、嫁は失踪するし、離婚されるし、可愛い子供には申し訳ない思いさせるし、ネットで晒し者になってアーカイブが残って死ぬまでバカにされるし、切ないことづくしで、トレードオフを行うためのトレード部分の釣り合いがあまりにもとれないので、ドラッグはやらない方がいいですよ。


[追記]
僕はドラッグ愛好家ではないです。

仕組みを理解する

僕の仕事は技術寄りのSEなので、仕組みを利用して成果を出すのが目的です。
いろんな仕様を豆の様な小さい頭に詰め込んで形にしているのですが、ある一方向(営業的、政治的な部分を除く)だけで乱暴に結論づければ、仕組みを理解すればこの仕事はどうにかなります。


最近出入りしている店にダメな22歳くらいの若い男の子がいて、僕の同じ年齢の時と比較すれば、彼の方が優秀だとは思う。
彼は大学を休学していて、人生に少し煮詰まってるとは思うのですが、思考法が恐ろしく甘いというか少し人生を舐めてると思われてもおかしくない。


彼はいつもそこの店でひょうひょうとしている僕を見て、自分でも出来ると思ったようで、最近一緒に働きたいアピールをしてくるのですが、やる気が感じられない、というかそれを通り過ぎで少し苛立ちすらおぼえる。
最近電話をしてきて、求人を13社取り寄せて3社受けたが、未経験だったのでダメだったからうちの会社に来たいと言うので、好きでは無いが彼に小言を言った。


彼と僕とには共通の知り合いの若い奴らがいて、この厳しいと言われる今、自分のやりたい事に向かって邁進している。
理系の最高峰で材料科学を学んでいたり、医大で2週間に1度、数百ページの中から出るテストの為に煮詰まってたり、車の仕事がしたくて就職浪人覚悟で車関係の企業に就職が決まったやつ等々。
自分が22才の時にどうだったと聞かれると確実に負けている。


頑張ってる彼らに共通する事は下記を理解している

リスクとリターン
努力で得られるポジションの重要さ


世の中の人から見れば当たり前の事でバカじゃないかと言われるかもしれないけど、ダメな彼は全く理解できていない。
ちょっと頭がいい人にありがちな、変に考えすぎて動けないタイプの人間なので、とにかく動かない。
おまけにちょっとネガティブなので自分は未経験なので、この仕事に就けないとまで言う。
景気の影響もあるかもしれないが、僕も未経験で同じ状況からとりあえずSEになることができたので、あきれるを通り越して苛立ちすら憶える。
本気でやりたい仕事が見つかったなら、1ヶ月で3社受けてダメだったとか愚の骨頂としか言いようがなくて、本当にやる気があれば、何ヶ月も就活して何十社も受けるだろうし、ブラックな企業かもしれないけど、とりあえず入り口くらい見える。


未経験でダメだという時点でおかしな気がするが、彼のやる気の再確認も込めて基本情報処理試験を受けるのはどうかと伝えた。
人生頑張れば夢は確実に叶うとは思わないが、東大に受かれとか言ってる訳ではないので自分の現状を変えたいのであれば本気で勉強すれば受かるだろうが、一応勉強してるようだけど、今日もいつもの店で僕の目の前でマンガを読んでる。
彼が負けてると思う上記の奴らも、仮にスペックが良かったとしても今の彼より本気で勉強してるし、人生のここ一番だけは理解してリターンは無いかもしれないけど、ストレスで吐血しながらもレバレッジかけてリターンを得る努力をしてる。


結局、彼の人生は適当なんだと思って少し距離を置いている。
やりたい事があってやる気をアピールする割にはこのざまなのでダメだと思う。


出来る若い奴らに共通することは、絶対的な価値観ではなく、良い大学に受かったら相対的に良い会社に入ることができるとか、必死に資格を取れば自分の人生にプラスになるとか、その為に何をするべきか理解してるだけだ。


今の社会が良いとか悪いとかよりも、それを別にしても世の中の仕組みを最低限理解する様にすればいいのにと思う。
吐血しなくてもいいから。

本当の理由をうやむやにする

人が持ってる何かを記録した物がとても大好きで、人物像をとかが書いてある書籍とか、テレビのドキュメンタリーとかそういう所からシフトして物事の興味がとても湧く。
最近は立川談春の本とか、プロフェッショナル仕事の流儀の柳家小三治や、深夜番組の明石家さんま笑福亭松之助のドキュメンタリー、笑福亭鶴瓶の番組で師匠の松鶴の話をしてたのもとても面白かった。
それ以来、落語をコツコツ追っかけてるけど、ハッピーエンドじゃない話とか、がんばっても報われないみたいな感じで、落語はどうしようもない(救いようのない)話が多くてびっくりする。


そんな理由から談志が一時期、


「落語とは人間の業の肯定」


と、言ってたのがとても興味深く、僕の落語への興味を一層増大させたりしている。


立川談志は口は悪いけど、とてもまともな事を言ってることが多くて面白いので、みんなにも是非、立川談春の「赤めだか」は読んでもらえればなと思います。
他には「人生成り行き」も相当面白い。



少し思い出した事があって、伊集院のラジオに立川談志が出演した有名な回があって、どテンパリしてる伊集院が立川談志に、自分と同じ年に演じた「ひなつば」を聴いてノイローゼになった話をしたところ、伊集院はあの時ヨイショで言った感じでも無かったけど、


「うまい理由が見つかったじゃねえか」


って突っ込まれた有名な話があって、これは伊集院の本にも書いてある。



この間、はっぴぃえんどの鈴木茂大麻で逮捕されて、はっぴぃえんどのCDが販売停止になりネットのニュースとかでは、販売停止に対する批判の声が上がっているけど、本当はCDの売上がないから廃盤にしたいけど、大御所なので廃盤に出来ないレコード会社が廃盤にするきっかけに使っただけじゃ無いかと思っている。
僕の思い込みだとは思うけど、なんかそんな気がしてちょっと気分が悪い。
談志がいうところの「うまい理由」として逮捕を利用しているだけだと思っている。


本当の理由をもっともらしい嘘でオブラートに包むのは好きではないし、大人は適当な理由をつけないといけない事が多いので本当に面倒くさい。


ちなみに今日は宮沢りえの誕生日だったと思う。

丸腰で捨て身の転職入門

24歳の時に不純な動機で東京に出てきた僕の転職方法。
未経験の人が少しでもこの業界に参入できればうれしいです。


その当時は、お金を出せば入れる建築の専門学校を卒業して日払いの土方をしてたので、情報処理系の知識はメールを書いてテーブルタグが組める程度。


初めの会社に入ります。
未経験だと普通はここが一番難易度高そうで、そんな人でも雇用してくれるのはブラックな会社かもしれませんが、そこは元気さでカバーしましょう。
句読点の様に、「がんばります!」を連呼すれば意外と入社できます。
仮に落ちても、景気が悪くても、人間性や、宗教観を否定された訳ではないので死んだり、大使館の前で国旗を燃やしたり、聖戦を起こす必要は全くありません。


僕の考えるキャリアアップは2種類あります

・一つの会社でコツコツ働いて出世する
・いろんな会社で経験値を上げる


ですが、僕は勤怠とかヒューマンスキルなどのいろんなハードルがあり、僕には前者は少し厳しいので、後者を選択しました。
こういう人は世間ではジョブホッパーと言って馬鹿にされるのですが、会社に対して賃金をもらうよりも上の期待全くしていないので、言わせたい人には言わせておけばいいです。
そこが気になって仕方が無い人は東大でも卒業すればいいと思いますよ。
あと、雇用形態にもこだわる必要はなくて、雇用形態にこだわるなら、公務員にでもなりましょう。


会社毎にスキルとか開発方法は異なるのですが、意外と勉強になります。
で、会社の案件を何個かやると後はルーチンワークで飽きるので、そこが転職のチャンスです。
2回目以降には、「がんばります」+前職以前のスキルが身につくので、前回より就職が簡単になります。
IT系技術者は人の動きが激しいのでこの方法が有効です。


その他在籍中は、人と話した事も会社の技術情報もスキルになります。
聞きかじりも家に帰って思い出して勉強すれば、仕事でやってなくてもあなたの技術です。


会社を選ぶ時におすすめは技術者が少ない会社です。
人が多いといろんな事が完成しているのですが、1人だと、全部1から自分で構築する事ができるので、経験値の増えるスピードは全く異なります。


人によっては途中、会社がM&A(合併と買収)されたりするのですが、そこは新しい環境に飛びこむチャンスです。
ちなみに僕にもそのイベントが来ましたが、買収の話が来たときには、周りのみんなが泣いたり、しんみりしていましたが、僕だけワクワクして温度差を感じました。


これを繰り返すと、それまでの誰かが仕事をくれたりします。


僕はこれの繰り返しで、餃子の王将で餃子2人前+チャーハン大盛りを自分のポケットマネーで食べることができる大富豪になることができました。
貧民のみなさんには僕の様に王将はちょっと高価かもしれないので、バーミヤンの餃子が食べられるくらいになれればいいですね。